コロナ禍でオンライン化が加速し、テレワーク…いわゆる在宅ワークを取り入れる企業がここ数年で急増しました。
通勤時間や残業がなくなったことで時間的余裕が生まれ、
以前よりも家族時間が増えたご家庭も多いのではないでしょうか？
そんな在宅ワークが家庭にもたらすメリットとはどんなものなのか、
調査してみました。

通勤時間がない分、朝の時間にも余裕が生まれます。
そしてその時間分、子供としっかり向き合うことができます。

家族揃ってゆっくりと朝の食事時間が取れると
通勤の準備で慌ただしかった朝と比べて、
今まで見落としがちだった子供の成長や
興味のあること、些細な変化に気づいたりと
重要な時間であることに気づきます。


こうして家族時間が増えることで自然に会話量も増え、
絆も深まっていくことを実感します。

在宅ワークの最大の魅力は仕事の休憩時間を使って
隙間時間に家事タスクを細切れにクリアできる
所ではないでしょうか。

在宅ワークと家事育児を成功させる一番のポイントは、
時間管理にあります。

起床時間、食事の準備、幼稚園の送り迎え…、など。
更に、自分一人の予定だけではなく、
家族全員のタイムスケジュールを明確にすることで
より、仕事と家族時間のバランスがとりやすくなります。

子供が園や学校に行っている間こそ、
中断されると困る業務…例えばオンラインMTGを組んだり、

まだ小さなお子様を抱えての在宅ワークであれば、
お昼寝している合間に出来る作業を。
途中で子供が目を覚ましたり泣き出したとき、
一旦中断しても会社に迷惑をかけない
書類作成、リスト作成といった入力作業など。

このように「我が家専用ルーティン」を作りだすことで
仕事と家族時間を両立させることが出来ます。

夫婦での共有は勿論、年齢的に可能であれば
子供にも「我が家専用ルーティン」を理解してもらえると
ママとパパにとっても心強いでしょう。

「この時間はママがお仕事を終えたけど、ご飯を作る時間だから
絵本を読もう」「この時間に宿題をして、終わったらお皿を出したりお手伝いをしよう！」など、
考えて積極的に行動や協力をしてくれる自立心が芽生える
きっかけになれば、それは嬉しい相乗効果ですよね。

在宅ワークになり通勤ラッシュや
オフィスの人間関係といったストレスが
軽減された方も多いことでしょう。

テレワーク効果で就寝時間が通常の1時間ほど早まり
睡眠時間が増えたという声も上がってます。

睡眠がもたらす効果は「免疫力アップ・集中力アップ・疲労回復」が挙げられます。
免疫力を上げることは強い体作りには必要不可欠で、
健康を維持するためには非常に重要なことです。

家族の笑顔も健康ありきです。
質の良い睡眠を取って心身ともに健康でありたいですね！

いかがだったでしょうか？
在宅ワークを通して、家族時間が多くなると　　　　　　　　
家族全体の満足度が上がり幸福度がアップするメリットが
多く見受けられました。　　

子供にとっても親と一緒にいる時間が長いほど、
安心感や幸福度がアップします。

子供の成長は本当にあっという間、　　　　　　　　　　　　　　
今この瞬間も時が過ぎれば大切な思い出になります。
在宅ワークが可能にする有意義な家族時間を楽しみましょう。